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レガのヴァンツァー

遅くなりましたが。。

デルフィニア戦記「動乱の序章」

全公演終了し、早10日近く経ちました。

 

幕を閉じてすぐに、

終わってしまったああああああ。

と心の中で叫んでいたんですけど、

本当に、デル戦に挑んでいた日々を思い返すと、すごく充実していて楽しかったです。

稽古も本番も充実してて勉強の日々で。

 

ヴァンツァーを通して沢山の経験をさせていただきました。

これまでにない役どころに短剣での殺陣に、限られた時間の中でファロット一族の腕利きとして説得力を持たせる為にはどうしたらいいかと試行錯誤を繰り返した時間。

デルフィニア戦記で得た経験にきっと今後助けられることが沢山あるんだろうなと感じながら過ごしていました。

 

そうやって毎日僕自身はもちろん、稽古場や劇場がデル戦の世界に染まっていく瞬間が本当に幸せでした。

皆さんのお芝居を見て、話を聞く毎日が刺激的で稽古場に行くのが楽しかったし、キャスト、スタッフの皆さんも愛のある方ばかりで幸福感でいっぱいでした。

 

ある日稽古で、みんなよりも遅入りの日があって、

皆さんから

「社長がいらした!お疲れ様です!」といじられ

僕の出番が来たら

「社長!お待たせしてすいませんでした!」といじられ。笑

 

先輩方がそうやってかわいがってくださったこと、本当に有り難いなと思いました。

 

また、シェラと対峙した時にヴァンツァーが「レガのヴァンツァー」と名乗るシーンがあるんですけど、本番中に(いや稽古の時からか?)その名乗りの台詞で発声練習を始める方がいまして。。←発端はバルロ役の大山真志さん笑

日に日にその台詞で発声練習をする人が増えていき、気づけば楽屋中いろんなところで「レガのヴァンツァー」と聞こえてくるようになって。。笑

それに対して笑ってましたが、結果ヴァンツァーを愛してくれてる人が増えてる!と感じるようになり、なんだか嬉しくなりました。

 

ヴァンツァーは暗殺者として育てられ、暗殺の仕事をこなしていくことに生かされている孤独な人間なんです。

その孤独な姿がまた魅力的に感じるんですけど、だからこそ愛してもらいたい。

 

なので今回ストーリー上出演のボリュームは少なめだったんですけど、その中で皆さんの心に残るヴァンツァーを演じて、原作ファンの方はもちろん、観劇に来て下さった皆さん、激励を送って下さった皆さん、共演者の皆さんやスタッフさんにまで、舞台上のヴァンツァーも愛してもらえることをひとつの目標にしていました。

 

稽古場や楽屋でヴァンツァーの名前を沢山聞けて、Twitterでも感想を沢山いただけたこと、ヴァンツァーに伝えたいな。

そして、僕にそんな幸せな気持ちにさせてくれてありがとうってことも伝えたいです。

 

劇場も連日満席で、今回の舞台を通じて、これからもデルフィニア戦記を、ヴァンツァーを愛する人がさらに増えていくと思うし、そんな作品に関われたこと、ヴァンツァーを演じられたことを誇りに思います。

 

残念ながら観にいらっしゃれなかった方も是非原作を手に取ってみてくださいね。

本当に素敵な作品で、小説のページをめくる手が本当に止まらない。

気づけば自分もデル戦のファンになってましたし、今の稽古が落ち着いたら今回の舞台の先の話も読み進めてようと思って、本を取り寄せました。

ますます、またヴァンツァーを生きたいという気持ちになっていくんだろうなぁ。

もしまたチャンスがあるとしたら、ヴァンツァーの魅力をもっと板の上で表現できるように、これからの作品にも真摯に向き合い、成長していけるように精進したい。

 

こんな風に原動力をいただいて、また一つ、僕の役者人生の中で大きな財産になったなと思います。

 

ヴァンツァー、デルフィニア戦記、本当にありがとう。

 

 

キャストの皆さんへ。

役割をパーフェクトにこなしながらみんなを明るくまとめてくださった座長のザキさんこと松崎祐介さんを筆頭に、カンパニーの雰囲気がすごくよくて毎日充実してました。

空き時間はずっとふざけてた印象しかありません。笑

だけどやる時は気を引き締めて挑む。

みんなで高め合っていく時間。

オンオフの切り替えが明確だったからこそ、楽しみながらも追及できたんだと思います。

素敵な時間をありがとうございました!!

 

そして、シェラを生きた翔ちゃんこと林翔太くん

稽古期間中は林くんと呼ばせていただき、2人で殺陣を合わせ、芝居の練習をし、話し合えた時間は大切なものになりました。

小屋入りしてからは「もっと普通に話そう!翔ちゃんでいいよ!」と言ってくれて更に距離が縮まり、2人のシーンが益々楽しくなった…!

日に日に進化していくシェラに心が踊り、同時に俺も負けてられないと背中を押されました。

翔ちゃんがヴァンツァーと深い関わりのあるシェラを生きてくれたからこそ、ヴァンツァーとしていろんな発見ができたなと感じてます。

たくさん可愛がってくれてありがとうございました!!!

 

児玉さんをはじめ、スタッフの皆様。

どうしたらデルフィニア戦記の世界を極限まで存在させれるか、役者が休憩している時でも追求を惜しまず没頭されている姿を見て、その気持ちに応えたいという気持ちになりました。

わくわくするような演出に、なかなか見ることのない程のでかい舞台装置、素敵で印象的な音響、気持ちが引き締まる照明、そして舞台裏で常に丁寧に温かくバックアップしてくださったスタッフの皆さん、感謝しています。

ありがとうございました。

 

そして、

ご来場いただいた皆さん、観劇に来ることができなくても応援してくださった皆さん、ありがとうございました!!!

劇場で感じる皆さんの表情と拍手から、またコメントを下さり声援を送って下さった皆さんから大いにパワーをいただきました!!

デルフィニア戦記が多くの方に愛されているのを改めて実感し、この世界をより心を込めて生きようと思えました。

沢山の愛と活力を本当にありがとうございました!!!

 

 

だぁぁぁぁ!写真を見返して一言叫びたい!

楽しかったあああ!!またやりたい!!

 

この熱い気持ちを今度は妖怪アパートの幽雅な日常へ!!

ガンガンやったる!!

 

その前に明日は待ちに待ったコマツアー!!

修学旅行の前の日みたいに興奮が…!でも早く寝る!!

 

ではでは、まったねー!!