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愛しき縁

あんステフェス全9公演、そして蓮巳敬人として走り続けてきた2年余りの幕が閉じました。

あんステ最後のブログの筆を取り、綴り始めるこの瞬間、書きたいことがありすぎて2年という月日は伊達じゃないなと強く感じています。

 

敬人くんとして走り続けてきた最後のステージは、どんな気持ちになるんだろうと実感がわかないまま立ちました。

百花繚乱、紅月夜「ハッ!!!」と気合の入った花が開き始めたその瞬間、これまでの想い出が走馬灯のように頭の中のスクリーンに映し出されました。

「全てはこの曲から始まったな。」

「初めてのダンス稽古、敬人くんが胃を痛めそうになるぐらいヘタクソだったな。笑」

「この振り付けは3人で徹底的に練習したな。」

「2人とこんな会話をしたな。」と。

 

沢山の想い出と共に咲き乱れた百花繚乱のパフォーマンスでは悲しみや寂しさはまるで皆無で、こんなに幸せでいいのだろうか?と思ってしまう程に楽しく、幸福感で満たされました。

紅月が舞い踊り、その向こう側に見える皆さんの表情。鮮明に覚えてますよ。

綴れるだけ、その時溢れた想い出を。

 

あんステから僕の役者人生は本格的に始まりました。

そこで出会ったのが敬人くん。

 

敬人くんの最初の印象はクールで堅苦しいお方、見た目はスマートでアンニュイな雰囲気もある、寡黙で素敵な人だなと感じていました。

その反面、敬人くんはまじめで規律に厳しく説教が長い、僕は敬人くんに怒られる人種だろうから仲良くなれるのかな…と不安に思っていました。

けれどゲームをやって、台本、小説を読み込み、稽古を重ねていく中で、お堅い印象の裏には心温かい敬人くんの気持ちや厳しい中にも公正な目を持っていること、人間味のある言動、そしてちょっとお茶目な部分が見えてきました。

敬人くん!あなた!お茶目な一面もあるじゃないか…!度し難いな〜!もうっ!!

そんなことを思いながら少しずつ心を通わせはじめ、ステージに立つ度に、月日を重ねる度に、敬人くんの存在が自分の中でどんどん大きくなっていきました。

 

初めは正直わからないことばかりでしたが、皆さんの声援を受け、稽古と公演を重ねていく中で意識は変わっていきました。

「敬人くんとして、紅月のリーダー、生徒会副会長、そして英智の幼馴染としてどうあるべきか」

そのことを意識し始めてからはやるべきことや行動が自ずと変わってきました。

 

そして、確固たる決意が、

「俺たちは学院No.2ユニット。常に、どんな時でも最高のパフォーマンスを。」

です。

 

言わずもがな、紅月の2人には心から感謝しています。

堪大さんの鬼龍と裕太の神崎だったから、紅月のリーダー蓮巳敬人としてここまで立たせてもらえました。

最初はただ2人を頼ることしかできませんでした。

というか、初演の時はフォローしてもらっていることにすら気づけていませんでした。

そんな時でも紅月のリーダー、蓮巳敬人として受け入れてくれ、立たせてくれた。

 

でも、あんステを一旦離れ、役者としても未熟さに気付く度に、蓮巳敬人としてもこのままじゃ駄目だと感じました。

紅月が良くなるために、もっと多くの人に愛してもらうためには俺がちゃんとリーダーにならなきゃ、しっかり引っ張っていけるようにならないと、という気持ちが強くなったんです。

そう気付いた時から着実に絆が深まっていったように感じます。

 

初演の時から信頼して板の上に立ってきましたが、その頃とは全く違う、もっと深くて濃い絆。

腹を割って本音で話せる存在。

3人で紅月にとって何が最善かを考えながら過ごした時間は宝物です。

 

そんな紅月のメンバーと迎えた最後の曲「神楽耶の華」

 

本当の「最後」という瞬間はえもいわれぬ感情に襲われますね。心が忙しかった。想い出と共に、楽しさと寂寥感が同じ熱量で渦巻いていました。

 

でも心の中にある確かな気持ちは、転校生のみんなへの「感謝」。

皆さんの想い、きっちり胸に届いてます。

皆さんの声援が、大きな愛が、僕たちを紅月にしてくれました。

 

敬人くんの

「夢を与えるのが俺たちアイドルなのに、不覚にも貴様たちに与えられてしまったな」

という言葉、本当にその通りなんです。

 

皆さんの愛は何にも変えられない程にキラキラしていて可能性が無限に広がってます。

だからこそ、感謝の気持ちを込めて、全てを懸けて全力で。

皆さんが応援している紅月として恥じぬように、これが紅月だ!という強い気持ちを持ってパフォーマンスできました。

蓮巳敬人としてステージ上で生きている時、皆さんの声援と笑顔が誇らしくなりました。

これが夢ノ咲学院だ、これこそが夢ノ咲学院の生徒達だぞ、と。

 

この想いとみんなの愛が、もっともっと広がってほしい。切に願っています。

本当にありがとうございました。

そしてこれからも、敬人くんを、紅月を、あんステ、あんスタをよろしくお願いします!!

 

演出の宇治川さんを含め、支えてくれたスタッフの皆さん。最後までありがとうございました。

キャストよりも長い時間をかけて緻密に、僕たちの舞台、夢ノ咲学院を創り上げてくださり、そしてファンの皆さんの夢を叶えるため、僕たちが全身全霊で生きれるために、あんスタの世界を表現してくださり感謝しています。

 

そして、廉くんを筆頭にここまで駆け抜けたキャストのみんな。

公演を重ねるごとに深まる絆が本当に心地よかったです。

稽古中や本番で感じた31人の一体感とパワー、6人のダンサーの皆さんのエネルギーも相まって、みんなの熱量が最高潮に達したあの瞬間のことをこれから先も決して忘れません。

素敵な時間をありがとうございました。

最後に、一緒に卒業するメンバーへ、気持ちを綴らせてください。

 

 

ゆづ

TYMが懐かしいな。初めて見た時、ゆづの美しさに衝撃を受けたよ。笑

ゆづは向上心が高く、姫宮としてどう生きるべきか、自分にしかできない姫宮を求めてがむしゃらに稽古してたな。

ゆづもあんステには特に強い思いがあって、境遇としては近いものを感じていたから、俺もゆづの姿を見て初心にかえることができたよ。

ゆづがどんどん姫宮になっていく姿を見てて、葛藤や悩みを知っていたからこそ嬉しくて、同時に沢山刺激をもらったよ。

素敵な姫宮桃李をありがとう。

 

 

一真

右腕左腕コンビ。

一真の日々樹、愉快で好きだったな〜!敬人くんとしては本当に度し難かったけど。笑

Amazing!!なマジック、手に汗握って緊張しながら練習してたのが特に印象に残ってるよ。

右腕左腕でも裏では仲良く、そして楽しく芝居の話ができてよかった。

JOKの時に神戸の夜景を眺めながらゆづと3人で語り合ったのは素敵な思い出だな、あの時間があったから日々樹とも、一真ともより近づけたと思う。

本当にありがとう。

 

 

前ちゃんさん

英智。

英智という名前で、響きでこれまでの記憶が止めどなく蘇ります。

敬人くんにとって特別で大切な存在だからこそ、愛情深くて芝居に熱い、経験値が豊富で広い視野を持った前ちゃんさんが英智で本当によかったです。

芝居面でも2人で話し合ったりしてきましたが、いつからか、お互いに気を遣わずに英智と敬人のように自然と意見を出し合い、心が通い合ったあの時間は本当に幸せでした。

板の上に立っていなくてもふとした瞬間に訪れる英智と敬人の世界。

袖から英智の姿を見ていて、不意に交わる視線の中で交わす会話、本番に関わらず稽古の中でもそれを感じていました。

あまり言葉にはしてないけど、きっと前ちゃんさんも感じてたんだろうな。

あんステフェスでの最後の握手の時にも暖かく優しい握手だったり力強い握手だったり、常に一緒にその瞬間を生きていて、繊細に英智の気持ちを敬人として感じることができました。

前ちゃんさん英智との時間を過ごすほど、敬人くんとしても深みを感じることができました。

ありがとうございました。

 

 

裕太

お前本当に好きだわ!!(笑)と笑っちゃうくらい可愛く、頼りになる存在。

胸の底に秘めた熱い情熱がひしひしと伝わってたよ。

初演の時は特に樋口颯馬のおかげで敬人くんを知っていくことができた。

懐かしいな〜、アドリブめちゃめちゃ練習したこと。

今思えば俺のために時間使ってくれてたな。

パフォーマンス面もそうだし、裕太のおかげで紅月の可能性が広がっていった。

公演を重ねるたびに裕太の信頼も強く感じるようになってきて、大まかな共通認識のところはもちろん、細かいところでもさりげなく意見をくれてありがとう。

いつも俺の気持ちを感じ、尊重してくれたこと、ずっと忘れないからな。

樋口颯馬の涙、本当に綺麗だった。

それだけ想いの詰まった、かけがえのない時間をありがとう。

 

 

堪大さん

あんステ初演、稽古初日。

初めての歌稽古を終えた僕の不安げな表情を察してご飯に誘ってくれたこと、ずっと大切な想い出として残ってます。

ポイントや心がけることを丁寧に教えてくれ、あんステフェスが終わるその時までずっと意識してきました。

一緒にダンス稽古をし、これまでできなかったことが出るようになった瞬間にハイタッチをしながら全力で喜んだこと、堪大さんの笑顔、脳裏に焼き付いてます。

以前堪大さんに伝えましたが、可愛らしい一面も。笑

本番前のキャスト同士で交わす握手は、いつも鬼龍が最後でしたね。

その握手から上田紅郎から旦那のこと支えるからな、紅月を魅せつけてやろうという想いが最後の瞬間までしっかりと伝わってきました。

愛に溢れた堪大さん、本当にありがとうございました。

 

いつ、どこにいても隣にいてくれた、親友のような存在の、敬人くん。

今一度改めて、僕は蓮巳敬人役を卒業します。

ですが!声を大にして言いたいです。

蓮巳敬人は一生、僕の中で生き続けます!!

それだけ大好きで、大きな、唯一無二の存在です。

きっと自分が駄目な時には「度し難い!」と背中を押してくれるだろうし(笑)、どんな時でも助けられると思います。

あんさんぶるスターズ!という作品に出会い、紅月に、敬人くんに出会えて、そしてファンの皆さんと出会えて、本ッッッッ当に幸せでした!!!

この愛に溢れた素敵な作品が、ゲームとしても舞台としてももっともっと大きく羽ばたいてほしいと心から願ってます。

これからは紅月と敬人くんの魂と共に外から応援していき、新キャストの皆さんとファンの皆さんと共に熱い想いを共有していければと思います。

そうすれば応援してくれる転校生のみんながもっと増え、幸せを共有できる人が増えるはずです。

そうなっていく未来を描き、想いを託したいと思います!

そして沢山学ばせていただいたあんステに恩返しするために、これまで以上に役者として精進していきます!

 

それでは、、

 

2年余りのこの縁、全ての想いを乗せ

最後に一つだけ言ってやろう

心から

感謝している

ありがとう

 

小松敬人